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「テレアポリストの作り方がわからない」

「リストはどこから入手すればいいのか」

このようなお悩みを抱えていませんか?

実はテレアポリストの質と正確性によって成果が変わります。

そこで今回は、テレアポリストの作り方や入手する方法を解説します。

さらに、作成する上での注意点や便利な作成ツールも紹介するので参考にしてください。

1 テレアポリストとは

テレアポリストとは、電話営業をおこなうために作成された顧客リストのことです。

ターゲットとなる見込み客や既存顧客の連絡先情報が含まれています。

詳細は以下の通りです。

①基本情報

・会社名
・電話番号
・メールアドレス
・住所
・担当者名

②企業情報

・業種
・企業規模
・売上規模
・従業員数

③過去の営業履歴

・過去に営業した時の内容
・購入履歴
・顧客のニーズ

テレアポリストは、自社で作成するかリストを提供する会社から購入できます。

リストの質によってテレアポの成果が変わるため、信頼性の高い情報を使用するようにしましょう。

2 テレアポリストが重要な3つの理由

ここからは、なぜテレアポリストが重要なのかについて解説します。

理由は3つあります。

・アポ率が改善される
・効率的に営業ができる
・データ管理ができる

アポ率が改善される

テレアポリストは、営業活動において非常に重要です。

なぜなら、適切なリストを使用することでアポイント率が大幅に改善されるからです。

具体的な例として、ターゲットの営業先を変更するだけでアポイント数が増えることがあります。

例えば、業界、従業員数の規模、地域を変えることで、より効果的なアプローチが可能になります。

こうした工夫により、営業効率が向上し、成果が最大化されます。

効率的に営業ができる

テレアポリストは重要です。

効率的に営業ができるからです。

リストを作成しながらテレアポをすると、営業先を調べることに時間がかかり架電数が伸びません。

リストを作成する時間とテレアポをする時間をわけることが大切です。

例えば、飲食店向けにPOSシステムを販売する場合、テレポができる時間帯は以下に限られます。

・ランチ前の10時から11時前後
・休憩時間の14時から17時の間

リストを準備してからテレアポに取り組みましょう。

データ管理ができる

3つ目はデータ管理ができることです。

どの営業先にテレアポをしたか把握できるからです。

テレアポリストは作るだけではなく、電話をかけた後に記録をすることで営業の進捗状況を確認できます。

例えば、以下の情報を記録するようにしましょう。

・架電日
・架電時間
・担当者へ接続したか
・断られた理由
・商談を設定した日付

夕方に架電をして担当者が不在と言われた場合、Excelやスプレッドシートに記録し、次の日の午前に架電時間を変えるなど対策ができます。

3 テレアポリストの作り方・入手方法

ここからは、テレアポリストの作り方・入手方法について解説します。

詳細は以下の通りです。

・営業リストを購入する
・検索エンジンで企業を検索する
・展示会やウェビナーでリードを獲得する
・LPやオウンドメディアにホワイトペーパーを設置する
・名刺からリストを作成する

営業リストを購入する

1つ目は営業リストを購入することです。

営業担当者がリストを探す手間が省けます。

リソースが足りない場合は、営業リストを購入しましょう。

また、営業リストを購入すればスピード感を持ってテレアポを進められます。

検索エンジンで企業を検索する

2つ目は、検索エンジンで企業を検索することです。

時間はかかりますが、リスト購入と比較するとコストは抑えられます。

例えば、千代田区にある建設会社のリストを作成したい場合は、「千代田区 建設会社」と検索します。

実際にGoogle検索をしてみると企業一覧やマップから位置情報も確認できました。

出典:Google検索エンジンより

コストを抑えてリスト作成をしたい人は、検索エンジンで企業を検索してリストを作成しましょう。

展示会やウェビナーでリードを獲得する

3つ目は、展示会やウェビナーでリードを獲得することです。

短期間で多くのリードを取得できるからです。

例えば、展示会ではブースに来店された顧客と名刺交換をして、サービス提案や課題のヒアリングができます。

契約までのリードタイムが短いと判断した場合は、名刺にメモをしておきましょう。

展示会が終了したあとにテレアポリストを作成して、営業をかけられます。

LPやオウンドメディアにホワイトペーパーを設置する

4つ目は、LPやオウンドメディアにホワイトペーパーを設置することです。

ホワイトペーパーがダウンロードされると顧客情報が手に入るからです。

テレアポリストに情報を追加してアプローチをしましょう。

名刺からリストを作成する

5つ目は名刺からリストを作成することです。

名刺をスキャンするとデータ化できるからです。

顧客と名刺交換をしたら個人で保管するのではなく、データ化するとチーム全体で可視化できます。

4テレアポリストを購入するときの注意すべき3つのポイント

ここからは、テレアポリストを購入するときの注意すべき3つのポイントを紹介します。

詳細は以下の通りです。

・ターゲット見込みになるリストの数
・セグメントを確認する
・更新頻度を確認する

ターゲット見込みになるリストの数

1つ目は、ターゲット見込みになるリストの数を確認しましょう。

購入してからターゲット先が少ないことに気づくと予算を無駄にしてしまうからです。

リストを販売する業者に確認をしましょう。

打ち合わせをするときに実際のリストを見せてもらうと安心です。

セグメントを確認する

2つ目は、どのようなセグメントがあるのか確認をしましょう。

購入したリストの全てが、ターゲット先になるとは限らないからです。

セグメントを使うとターゲットを絞り込めます。

例えば、以下のような企業情報からセグメントができるか確認することをおすすめします。

・設立日
・資本金
・売上
・従業員数
・エリア
・業界

更新頻度を確認する

3つ目は、更新頻度を確認することです。

なかには倒産してしまう企業もいるからです。
購入してリストにテレアポをしたが繋がらなかったということがあると困ってしまうでしょう。

「3ヶ月に1回リストを更新している」などリストを販売する業者に確認をしましょう。

5 テレアポリストをExcelで作成するときの注意すべき5つのポイント

ここからは、テレアポリストをExcelで作成するときの注意すべきポイントについて紹介します。

詳細は以下の通りです。

最新の情報になっているか確認する

1つ目はリストが最新の情報になっているか確認をしましょう。

古い情報をまとめてしまうとテレアポをする際に効率が下がってしまうからです。

例えば、営業先の企業が移転した場合は、以下の情報が変わります。

・電話番号
・住所

テレアポをして情報が古いことが発覚した場合は、最新の情報を更新するようにしましょう。

セグメントを明確にする

2つ目はセグメントを明確にすることです。

営業担当者によってリストを作成する際にセグメントが違うと、情報を一元管理できないからです。

いきなりリストを作成するのではなく、Excelにどのようなセグメントをするのか話し合ってから作成しましょう。

最低でも以下の情報は必須です。

・会社名
・連絡先電話番号
・メールアドレス
・住所
・担当者名

更新方法が明確にする

3つ目は、テレアポした際にどのように情報を更新するかを明確にすることです。

テレアポをしたのに情報を更新していないと、同じ企業に電話をしてしまい信用を失ってしまうからです。

Excelの列に以下の項目を作成して情報を更新するようにしましょう。

架電日
接続日
会話した内容
2024/6/1
2024/6/1
7月に商談予定

情報を更新することによって、どのくらいアプローチが先が残っているかも明確になります。

目標のアポ数に件数が足りない場合は、リストを追加する必要があるなど優先順位を立てて行動できます。

メンバーで共有をする

4つ目は、メンバーで共有をしながら、Excelでテレアポリストを作成することです。

各営業担当者が個人でリストを作成すると、情報を管理できないからです。

Excel Onlineを利用すると、クラウド上で情報を更新しながら、リアルタイムで共同作業ができます。

どのくらいリストが作られたのか把握できます。

複数の営業担当者で営業リストを作成する場合は、1人で何件のリストをいつまでに作成するのか決めてから対応しましょう。

データのバックアップをする

5つ目はデータのバックアップをすることです。

データを誤って削除してしまうと、テレアポができなくなってしまい、目標が未達になってしまうからです。
Excelの場合、以下の手順でデータをバックアップできます。

①ファイルをクリックする
②名前を付けて保存をクリック
③「ツール」をクリックし「全般オプション」を選択
④バックアップファイルを作成するにチェックを入れる

Excelでテレアポリストを作成する際は、データのバックアップをするようにしましょう。

6 テレアポ作成リストツール

ここからは、テレアポ作成リストツールを紹介します。

「リストを作成する時間を削減したい」や「効率を見直したい」という人は参考にしてください。

今回、紹介するのは以下の3つのツールです。

・Musubu
・Urizo
・BIZMAPS

Musubu

Musubuは140万件以上のデータベースを保有しています。

特徴は以下の通りです。

・細かくセグメントができる
・メール配信機能も利用できる
・シンプルで使いやすいUI

最新のツールを利用することが不慣れな人でも、シンプルで使いやすい設計がされています。

さらに、成約した企業の情報を登録すると、相性がいい営業先を提案してくれることが魅力です。

Urizo

Urizoは、560万件以上の企業情報を保有しています。

特徴は以下の通りです。

・多様なジャンルのWEBサイトから企業情報を収集できる
・1,500件分まで無料で企業情報を収集できる
・データをリアルタイムに収集している

企業情報の保有している数が多いことが特徴です。

多様なジャンルのWEBサイトから企業情報をリアルタイムで収集しています。

気になる人は、1,500件分まで無料で企業情報を収集できるため、試してみましょう。

BIZMAPS

BIZMAPSは、170万を超える企業情報を保有しています。

特徴は以下の通りです。

・全国約3,200人のリサーチャーにより情報を更新
・独自の検索機能
・月100件まで無料で利用できる

全国約3,200人のリサーチャーにより情報を更新しています。

また、月100件まで無料で利用できることが特徴のひとつです。

以下のような独自検索タグも用意されているため、ターゲットを絞りこみアプローチも可能です。

・展示会出展歴
・求人情報
・導入製品

7 テレアポ代行サービスを活用する

テレアポリストを作成するリソースがないという方は、テレアポ代行サービスも有効です。

リストの作成までおこなってくれるからです。

以下に該当する方は、テレアポ代行サービスを利用しましょう。

・人材不足でリストを作成するリソースがない
・ハウスリストが枯渇している
・新規営業先を見直したい

ボンズコミュニケーションでは、今までに300社以上のお客様の業務をサポートしてきました。

テレアポのリスト作成に関する悩みがあればご相談ください。

⇒サービス紹介資料のお問い合わせはこちら

8【まとめ】テレアポリストを作成して効率よくアポを取得しよう


今回は、テレアポリストの作り方や入手する方法を解説しました。

方法は以下の通りです。

・営業リストを購入する
・検索エンジンで企業を検索する
・展示会やウェビナーでリードを獲得する
・LPやオウンドメディアにホワイトペーパーを設置する
・名刺からリストを作成する

テレアポリストを作成して効率よくアポを取得しましょう。

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